第1回「持続可能な地域財政・税制・ガバナンス」

 

開催日   8月6日(土)13:30~16:00 

場所      中部大学名古屋キャンパス 510教室

講師:石田芳弘(元犬山市長)駒宮博男(NPO法人地域再生機構 理事長)

成果報告

8月6日にサステナ政策塾の第1回講座が中部大学の名古屋キャンパスで行われました。
記念すべき第1回のテーマは「持続可能な地域財政・税制・ガバナンス」でした。

本講座の主催の中部ESD拠点センター長の竹内から、持続可能な社会を自分の住んでいる地域にどう持ち込むのかを考えてほしいという言葉から始まった。

<1部>
 駒宮博男(NPO法人地域再生機構 理事長)先生による講演が行われた。
日本の地方自治の問題点は、人数が多すぎるところに問題があり、そのため機能していないのである。求めているものが個人レベルになってきた中でそれに合わせていかなければならないという内容だった。
財政におぴても地域で回していくことができれば、それが重要であると話した。

<2部>
パネラーの2人と塾生による質疑が行われた。
塾生から、「国の政治に若者は入りづらいという現実の中でどのように関係性を持つべきか」との質問に対して。「正論をもって霞が関に行くこともできるが、それよりこの塾で育ったような人が地方から長期的な戦略の元変化を起こしていきそれが中央にも侵食していくのが現実的ではないか」という回答をした。

石田義弘先生による説明




講師の話を聞く塾生




質問を繰り広げる塾生




開塾に当たって塾生に一言




学生と真剣に話す講師