日時:2019年12月14日(土)・15日(日)
集合・解散場所:JR名古屋駅太閤通口
概要:
揖斐川流域圏を対象に一泊二日のフィールドワークを実施した。上流では、地形と災害の歴史、中山間地域の地域課題、巨大なダムによる治水について学びながら、揖斐川流域における自然の恵みと脅威の両面を知る機会になった。中流・下流では、農林漁業や資源リサイクル等を通じた地域課題や、輪中と災害を考え、流域に暮らす人々の生活の知恵から地域の持続可能性を考えることができた。
スケジュール:
●2019年12月14日(土)
集合 JR名古屋駅太閤通口
1. 根尾谷断層 (目的:揖斐川流域圏の災害を学ぶ)
2. 昼食
3. 揖斐川町坂内地区 山村・過疎集落の暮らし (目的:中山間地の課題を学ぶ)
4. 「徳山ダム」・「横山ダム」の見学(目的:ダムと持続可能社会を考える)
5. 宿泊・「月夜谷ふれあいの里」(目的:揖斐川流域の恵みから持続可能性を考える)
●2019年12月15日(日)
6. ラジオ体操(目的:健康と福祉を考える)
7. NPO法人泉京・垂井(目的:泉京・垂井の地域課題を学ぶ)
8. エコドーム(目的:資源のリサイクルを学ぶ)
9. 昼食:千代保稲荷神社界隈めぐり(目的:高齢者観光地の持続可能性を学ぶ)
10. 国営木曽三川公園 木曽三川公園センター(目的:輪中と防災を考える)
11. はまぐりプラザ(目的:揖斐川の風土をハマグリから考える)
12. キンブル弥富店(目的:持続可能な生産と消費を考える)
13.解散