日時:2023年10月28日(土)13:30~16:30
場所:名古屋市公会堂 第4集会室
愛知県名古屋市昭和区鶴舞1丁目1−3
主催:中部ESD拠点協議会
共催:中部大学国際ESD・SDGsセンター
講師:竹内恒夫氏(中部サステナ政策塾顧問(名大名誉教授))
概要:
今年度は、気候変動の原因とは何かを改めて考えるために、テーマを「巨悪は眠らせない」(伊藤栄樹・第32代検事総長の著作名を借用)としました。この講座では、持続性を損なう「巨悪」とは何か、持続性を損なうボトルネックを考え、その解決方法などを議論するための問題提起をおこないました。
第1部のオリエンテーションは、古澤礼太氏からの趣旨説明があり、塾生は1人1分の持ち時間で自己紹介をおこないました。第2部のセミナーでは、竹内恒夫氏より「問題提起:持続性を損なうものとは?」の講演がありました。生活に身近なエネルギーやプラスチック製品を中心に、需要と供給の両面についてのお話しや講師と塾生との意見交換がありました。
講演後のグループ・ディスカッションでは、塾生が関心のあるSDGsターゲットを各自で選び、ターゲットのボトルネックを書き出して、グループで共有をおこないました。今後の活動に活かすために、これらの原因を明確にしました。最後に、竹内恒夫氏より総括と今後の期待のお話しがあり、第1回講座は終了しました。
プログラム:
第一部オリエンテーション
13:30-13:45 趣旨説明
古澤礼太(中部ESD 拠点事務局長、中部大学国際ESD・SDGsセンター准教授)
13:45-14:00 塾生の自己紹介(1人1分)
第二部セミナー
14:00-15:00 講演:「問題提起:持続性を損なうものとは?」
竹内恒夫(中部ESD拠点運営委員長、名古屋大学特任教授、元環境省課長)
15:00-15:10 休憩
15:10-16:25 グループ ・ディスカッション&発表
16:25-16:30 総括と今後の期待