開催日:9月14日(水)
場所:中部大学名古屋キャンパス 610教室
講師:竹内恒夫(名古屋大学大学院環境学研究所 教授)
小川 博(飯田市環境モデル都市推進課 地域エネルギー計画係長)
成果報告:
9月14日にサステナ政策塾の第2回講座が中部大学の名古屋キャンパスで行われました。
第2回のテーマは「持続可能なエネルギー政策」でした。
本講座筆頭アドバイザーの石田より,自身が市長のときに義務教育に力を入れるといった経験を持ち、教育についての重要性を話し,講座が始まった。
<1部>
竹内恒夫(名古屋大学大学院環境研究科教授)先生による講演が行われた。
地域エネルギー政策についての,背景、先駆などを調査した時の事例を元に資金の流れやCO2削減といった変化が起こるということを解説した。
つづいて小川博(飯田市環境モデル都市推進課 地域エネルギー計画係長)先生による講演が行われた。
持続可能なエネルギーを地域主体で導入していくといった事例をお話しいただいた。
その中で、現在は再生可能エネルギーがさらに促進していく流れがあり多くの自治体に部署まで設置している。この流れが自治体そのものの活性につながっていくかということを今後も見ていく必要があるという話で締めた。
<2部>
パネラーの3人と塾生による質疑が行われた。
塾生から、「自然エネルギーは気候による影響があるのではないか」との質問に対して。「地域によって形を変えた再生エネルギーを使っていけばよい。」という回答をした。