開塾記念公開シンポジウム
「若者の政治参加 ~投票行動から政策立案へ~」
開催日 7月16日(土)13:30~16:00
場所 中部大学名古屋キャンパス
基調報告「中部サステナ政策塾とは」
パネルディスカッション
- 飯尾歩(中日新聞論説委員)
- 石田芳弘(元犬山市長)
- 寺西睦(愛知県議会議員 元株式会社電通 )
- 三浦陽一(中部大学教授)
成果報告
7月16日にサステナ政策塾の中部サステナ塾記念公開シンポジウムが中部大学の名古屋キャンパスで行われました。
本講座塾長の飯吉サステナ政策塾塾長から、持続可能な発展の将来のリーダーを育てることを趣旨とし。来賓講師の紹介や受講生の激励と協力を求めた。
<1部 基調報告>
竹内恒夫 (名古屋大学大学院環境学研究科) 教授による基調講演が行われた。
塾生には地域を持続可能にしていくことへの課題を見つけ、それに対してどう取り組んでいくか。それぞれの専門分野から考えてもらいたいと述べた。
<2部 パネルディスカッション>
飯尾歩(中日新聞論説委員)氏、石田芳弘(元犬山市長)氏、寺西睦(愛知県議会議員、元株式会社電通)氏、三浦陽一(中部大学教授)氏の4名によって行われた。
4名のパネラーは、この塾はリーダーを養成するところではないと考える。それよりも、普通の人がどう参政していくか、人任せでなく自分が地域の問題にどう対面するか。どう解決していくかを考えなければいけない。ポリシーメーカーは必ずしも政治家ではない。みんなの知的能力を絶えず向上していかなければならない。強烈なリーダーがいるよりも全体への教育が重要。と述べた。