日時：2023年12月9日(土) 　14:00～17:00
場所：愛知学院大学の名城公園キャンパス
　　　　(愛知県名古屋市北区名城３丁目１−１)
主催：中部ESD拠点協議会
共催：中部大学国際ESD・SDGsセンター
講師：小島寛司氏(弁護士、一般社団法人JELF（日本環境法律家連盟）事務局長)

プログラム
14：00－14：10　 開会挨拶
14：10－15：10 講演：『「アンモニア混焼」はグリーンウォッシュ？』
　小島寛司氏(弁護士、一般社団法人JELF（日本環境法律家連盟）事務局長)
15：10－15：20　休憩
15：20－16：45　ディスカッション
16：45－17：00　総括
　竹内恒夫（中部ESD拠点運営委員長、名古屋大学名誉教授）

講演概要
「地球沸騰化」とも言われるほど気候が危機にさらされる今、世界では、企業などが本当は環境に配慮していないにもかかわらず、しているように見せかける「グリーンウォッシュ」が横行しています。欧米ではこれに対する規制や訴訟の動きが強まっていますが、日本ではどうでしょうか。そして今、国際的に批判の大きい石炭火力発電所を延命させ、そこで「アンモニア」を混焼させるという計画があります。このアンモニア混焼が「グリーンウォッシュ」ではないか、一緒に考えたいと思います。